【ととけん】2016年10月問題
Q1.春から夏にかけて北海道の千島沖に来遊し、秋になると産卵のため南下するこの魚を選びなさい。[2015年(第6回)3級(初級)から出題]
?サケ
?サンマ
?ブリ
?マグロ
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【解答】?サンマ
【解説】】秋を代表するサンマは春から夏にかけて北海道沖でエサを食べ、栄養をたくわえ本州を南下する。
Q2.選り好みせずよくエサに食いつくハゼは、釣り魚として人気です。その年に生まれた体長5cm程度のものをデキハゼと呼び、佃煮にもよく使われます。このハゼの旬を表す言葉を選びなさい。[2015年(第6回)2級(中級)から出題]
?花見ハゼ
?立夏ハゼ
?梅雨ハゼ
?彼岸ハゼ
A.答えを見る
【解答】?彼岸ハゼ
【解説】ハゼは、秋から冬に旬を迎え、出始めのハゼを“彼岸ハゼ”と呼ぶ。また、この時季はハゼの釣期にも重なる。
Q3.ホウボウの仲間ですが、体長も羽状の胸ビレもひと回り小ぶりのこの魚は、古くは上等の白身魚として人気がありホウボウ同様、各地でお食い初めに用いられていました。この魚を選びなさい。[2015年(第6回)1級(上級)から出題]
?アカヤガラ
?オニオコゼ
?カナガシラ
?トビウオ
A.答えを見る
【解答】?カナガシラ
【解説】秋から春にかけて入荷するカナガシラは、近年の脂嗜好からやや人気薄となっているが、古くは人気の白身魚だった。生後百日に行われるお食い初め(箸初めとも)に尾頭つきのカナガシラ(金頭)がその祝い膳によく加わった。頭が硬いため、乳児の頭の骨がしっかりするようにと願いをこめて使われた。
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