<魚食にっぽん>釣り系Vtuber「うおむすめ」人気急上昇 西内P「全国、全世界にファンを」 vol.178
2025年11月26日


「紅波マダイ」と「桃川ニジマス」は釣り初心者、「黄金マアジ」も少したしなんだ程度という実質釣り初心者である3人が、釣りに真正面から向き合うことでさまざまな経験をし、釣った魚で料理を楽しむ姿を動画の中で見ることができる。屋外や台所が舞台なので配信スタイルは実写が多くなってきており、ファンの間でも実写動画への期待が高まっている。
エンタメで問題解決

プロジェクト発足当初は、社会現象化していた擬人化トレンドを踏まえ、VTuberとして始動する方針を選んだ。しかし、自身が所属しているジー・プランはポイント交換サイト運営を本業とする会社で、エンタメ業界は西内プロデューサー自身を含めて門外漢だった。
転機は、1年半前にエンタメのプロ集団である(株)ASFIDAとの出会いだった。「僕たちのビジョンに共感してくれて一緒に進めていくことになった。芸能事務所機能や配信関連をASFIDAが、釣りや魚関連については僕がという役割分担ができた」。庶民的で誰もが知っているマアジ、釣り対象でも食としても人気があるマダイ、「自分の趣味だけど、海の2魚種に対し淡水魚で、寿司でも人気がある」ニジマスの3魚種を初期メンバーに決め、オーディションで中の人を選抜。プロジェクトは無事始動した。
来年初夏には2期生

西内プロデューサーは「魚をめぐる問題を解決したいといっても、説教くさくはしたくない。エンタメを通じて魚業界を楽しく盛り上げていく中で、文化や環境にも寄り添いながら、新しい形で業界をリードできる存在を目指したい」と夢を語る。リアル水産業界とのさらなるコラボも模索中で、「興味を寄せていただけるようなら、ウェブサイト(uomusume.com)のお問い合わせからご一報を」と呼び掛けている。
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