売り場づくりのヒントに 魚の新歳時記・7月
2025年6月30日
◆意外と身近なナマズ
2日は「7(な)0(ま)2(ず)」の語呂合わせでナマズの日。「全国なまずサミット」が初開催された埼玉・吉川市が申請し、2017年に登録された。かつては田んぼや用水路などで捕獲され、日常的に食べられていた地域もあったが、現在は限定的…と思いきや、ナマズの仲間「パンガシウス」を食べる機会が急激に増えている。東南アジアを中心に広く生息している。低コストで生産できる魚として、養殖も盛んだ。世界各国へ輸出され、日本の量販店でも定番になりつつある。「白身魚のフライ」として提供されることもあり、実は知らぬ間に食べていた可能性もある。
ナマズを食べるならば、天ぷらがお勧め。見た目からは想像ができないほど、ふわふわとした食感に驚くはずだ。
◆萩の瀬付きあじ祭り(6日)
山口・萩市では6日に「萩の瀬付きあじ祭り」が開かれる。今年で20回目。九州の五島列島沖で生まれたマアジが対馬暖流に乗って日本海を北上中、その一部が萩沖で回遊を止め、瀬に居付き育ったといわれる。良質な餌を食べて脂が乗り、さらに漁場まで近いことで鮮度も抜群。祭り当日は鮮魚の即売だけでなく、漁協女性部によるアジの惣菜なども販売する予定。萩では5~8月が旬という。
◆ほかにもこんな魚の日
=タコの日(2日)、恩納もずくの日(4日)、アナゴの日(5日)、笹かまの日・川の日(7日)、真珠記念日(11日)、夏の土用の丑の日(今年は19日と31日の2回)、海の日・漁師の日(今年は21日)関連キーワード
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