2026年2月27日(金)

<魚食にっぽん>極洋の「だんどり~にゃ」 海外での活躍も視野に? vol.181

2026年2月24日

会社の顔となった「だんどり~にゃ」(右)に弟子の「ぺこりーにゃ」のぬいぐるみ
会社の顔となった「だんどり~にゃ」(右)に弟子の「ぺこりーにゃ」のぬいぐるみ
 業務用商品「だんどり上手シリーズ」のブランドキャラクターとして誕生した極洋の猫侍「だんどり~にゃ」。いまや企業の顔となるまで認知が広がり、全国放送のテレビCMに起用されるなど、水産関係のキャラクターの中でもひときわ輝いている存在だ。昨年から社内で始まった魚食量増加運動「水産会社なら魚を食え!」でも大きく貢献している「だんどり~にゃ」。そのキャラクターとしての成功の秘密は何なのか探ってみた。

社内の魚食量増加運動でも貢献

業務用冷凍食品のだんどり上手シリーズの商品にアイコンとして
業務用冷凍食品のだんどり上手シリーズの商品にアイコンとして
 “猫の手も借りたい”ほど忙しい調理場をお助けし、「段取りよく料理ができる猫」という商品コンセプトで誕生したキャラクター「だんどり~にゃ」。タチウオの形をした鞘(さや)に調理道具の菜箸を収め、猫なのに侍という非常にユニークで、業務用商品「骨なし切身」のだんどり上手シリーズのキャラクターとして、2013年秋の新商品発表時に産声を上げた。翌年、極洋はメディケア市場に参入するべくメディケアフーズ展に初出展、来場する若い管理栄養士らへのアピールに「だんどり~にゃ」もその一翼を担った。

 立ち上げ時の担当者だった茂木誠司主査は「当時、水産冷凍食品部長だった吉冨毅部長の発案で、業務用冷凍食品をシリーズ化して、もっと商品を知ってもらおうという流れの中で、次第にシリーズ化にキャラクターがあるともっと理解してもらいやすいのではとなった」。そしてそれは、中村ゆきの主事が当時、デザイナーとのやりとりの中でキャラクターが絞り込まれていった。

会社受付には社内の魚食量増加運動の力強い言葉とともに「だんどり~にゃ」が
会社受付には社内の魚食量増加運動の力強い言葉とともに「だんどり~にゃ」が
 「だんどり~にゃ」は取引先からの評判も上々で、社内の評判も女性を中心に高まっていく。そしてLINEスタンプの発売、だんどり上手シリーズ発売5周年に弟子の「ぺこり~にゃ」が誕生する。極洋のグループ会社の市販用商品がコンビニエンスストアに並ぶなど、次第に業務用商品としてのキャラクターから、市販用商品にも採用されるようになり、昨年10月からは企業CMでの採用と、いまや企業の顔として一気に昇格した。交流サイト(SNS)などを介して一般消費者にも知られることにもなり、グッズ制作への要望などさまざまな声が届くようにもなっている。ユーザーとのコミュニケーションツールとして大事な役割を担うまでになってきた「だんどり~にゃ」について、中村主事は「活躍の場が社内外に広がっているのはとてもうれしい。これからも息の長いキャラクターになってほしい」と感慨深い。

グッズも次々と作られてきた
グッズも次々と作られてきた
 実は「だんどり~にゃ」の評判は国内だけではなく、海外からも届き始めている。「これからは海外もにゃ!」と言わんばかりに、極洋と海外をつなげる大事な入り口となるアイコンとしても、その活躍に目が離せない。

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