ととけんにチャレンジ VOL.102
2025年6月30日
Q1、 ピリッとした辛味と酸味でさっぱりといただけるアジ料理です。揚げたてはもちろん、漬け込むほどに味わい深くなるのでつくりおきにも最適のこの料理を選びなさい。[2024年(第15回)3級(初級)から]
(1)かす漬け
(2)うめ煮
(3)南蛮漬け
(4)みそ煮
Q2、明石、下津井(倉敷市)、三原といえば○○が自慢のまち。瀬戸内海で梅雨入り前後からお盆にかけて盛漁期となる、○部にふさわしい魚介を選びなさい。[2024年(第15回)2級(中級)から]
(1)シャコ
(2)マダイ
(3)マダコ
(4)ミズダコ
Q3、産卵期の晩春から初夏には婚姻色が出てオスは、ひときわ華やかな姿になります。“やまべ・はえ釣り”など釣り魚としても人気があり、京都市では「さぎしらずの揚げもの」、和歌山で「じゃこずし」、琵琶湖で「ちんまずし」になる、この魚の正体を選びなさい。[2024年(第15回)1級(上級)から]
(1)ウグイ
(2)オイカワ
(3)ギギ
(4)タナゴ
Q1、→ (3)南蛮漬け
ほどよい酸味と辛味がしっかり染み込んだ「アジの南蛮漬け」。三枚におろしたアジに塩をふり小麦粉をまぶして揚げたら、すぐに甘酢につけると味がなじみやすい。南蛮漬けは、魚などを油で揚げて、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けにした料理。“南蛮”とは室町時代末から江戸時代初期にかけて、交易のあったポルトガルやスペインのことをさす。この言葉は料理にもおよび、ねぎ、唐辛子を香味づけに用いたり、油で揚げるなどの手法の料理のことをいうようになった。南蛮漬けは酢の力でさっぱりといただけるうえに、野菜も一緒にとれるため、食欲が落ちがちな暑い季節にもぴったり。時間がたつほどに味がしみこむから、つくりおきにも最適。冷蔵庫で冷やしておけば、3~4日は日保ちする。
Q2、→ (3)マダコ
昔からタコの名産地として知られる明石はタコ壺(つぼ)の発祥地といわれるが、現在の明石のマダコ漁は底曳き網での漁獲がほとんど。マダコ漁獲量日本一の明石市に揚がるタコは、急潮流にもまれて身が引き締まって脚が太く、エサが豊富なため甘みが強いのが特徴だ。2014年から、タコを食べる風習がある半夏生(7月初旬)の日にイベントを開くなど、魅力発信に力を入れている。倉敷市児島地区の瀬戸大橋のたもとにある漁師町・下津井は、タコ壺漁や疑似餌を使ったタコ釣り漁が盛んで、漁の最盛期は5月。産卵期の9月は資源保護のため禁漁となる。下津井沖は、東西を播磨灘と燧灘にはさまれ南北の水路がせまく、1日に2回の潮の満ち引きで急流にさらされることから、下津井のタコは筋肉質でおいしいといわれる。町中にタコのオブジェがあふれる広島県の三原は漁獲量の約3分の1をタコがしめるまさにタコの町。タコの好物エビ、カニ、シャコが豊富な三原沖の岩場で育つマダコを主にタコ壺でとる。三原市漁協では地元の伝統行事「三原やっさ祭り」にちなみ、タコを「三原やっさダコ」と名付けてブランド化を図っている。マダコの名産地はこのほか南三陸町志津川(宮城県)や佐島(神奈川県)、大阪泉州が知られている。
Q3、→ (2)オイカワ

紀ノ川名産のじゃこ握りずし(提供:郷土料理ものがたり) 「じゃこ」と呼ぶ地域の多いオイカワは、古くは淡水魚のなかでも重要な食用魚だったが、年々食べる地域も食べる人も少なくなってきている。京都市では鴨川で釣れるオイカワの稚魚「さぎしらず」の揚げもの、佃煮が名物になっている。和歌山県紀ノ川名産の「じゃこずし」は、素焼きにし甘く煮付けて握りずしや押しずしにする。琵琶湖周辺でつくられる「ちんまずし」は、産卵期のオイカワを塩漬けし、ご飯とともにつけ込み乳酸発酵させるもので「めずし」ともいう。釣り魚としても人気があり、播州毛鉤(けばり)など独特の釣具が生まれるなど、文化史的にも興味深い魚だ。
「ぎぎ」と鳴くナマズの仲間③ギギは、琵琶湖や徳島県吉野川水系で珍重されてきた。「ギギュウ」と呼ぶ広島県三次市では干物を揚げて甘辛だれをかけてパリッとした食感を楽しむ郷土の味に。
(1)かす漬け
(2)うめ煮
(3)南蛮漬け
(4)みそ煮
Q2、明石、下津井(倉敷市)、三原といえば○○が自慢のまち。瀬戸内海で梅雨入り前後からお盆にかけて盛漁期となる、○部にふさわしい魚介を選びなさい。[2024年(第15回)2級(中級)から]
(1)シャコ
(2)マダイ
(3)マダコ
(4)ミズダコ
Q3、産卵期の晩春から初夏には婚姻色が出てオスは、ひときわ華やかな姿になります。“やまべ・はえ釣り”など釣り魚としても人気があり、京都市では「さぎしらずの揚げもの」、和歌山で「じゃこずし」、琵琶湖で「ちんまずし」になる、この魚の正体を選びなさい。[2024年(第15回)1級(上級)から]
(1)ウグイ
(2)オイカワ
(3)ギギ
(4)タナゴ
答え
Q1、→ (3)南蛮漬け
ほどよい酸味と辛味がしっかり染み込んだ「アジの南蛮漬け」。三枚におろしたアジに塩をふり小麦粉をまぶして揚げたら、すぐに甘酢につけると味がなじみやすい。南蛮漬けは、魚などを油で揚げて、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けにした料理。“南蛮”とは室町時代末から江戸時代初期にかけて、交易のあったポルトガルやスペインのことをさす。この言葉は料理にもおよび、ねぎ、唐辛子を香味づけに用いたり、油で揚げるなどの手法の料理のことをいうようになった。南蛮漬けは酢の力でさっぱりといただけるうえに、野菜も一緒にとれるため、食欲が落ちがちな暑い季節にもぴったり。時間がたつほどに味がしみこむから、つくりおきにも最適。冷蔵庫で冷やしておけば、3~4日は日保ちする。
Q2、→ (3)マダコ
昔からタコの名産地として知られる明石はタコ壺(つぼ)の発祥地といわれるが、現在の明石のマダコ漁は底曳き網での漁獲がほとんど。マダコ漁獲量日本一の明石市に揚がるタコは、急潮流にもまれて身が引き締まって脚が太く、エサが豊富なため甘みが強いのが特徴だ。2014年から、タコを食べる風習がある半夏生(7月初旬)の日にイベントを開くなど、魅力発信に力を入れている。倉敷市児島地区の瀬戸大橋のたもとにある漁師町・下津井は、タコ壺漁や疑似餌を使ったタコ釣り漁が盛んで、漁の最盛期は5月。産卵期の9月は資源保護のため禁漁となる。下津井沖は、東西を播磨灘と燧灘にはさまれ南北の水路がせまく、1日に2回の潮の満ち引きで急流にさらされることから、下津井のタコは筋肉質でおいしいといわれる。町中にタコのオブジェがあふれる広島県の三原は漁獲量の約3分の1をタコがしめるまさにタコの町。タコの好物エビ、カニ、シャコが豊富な三原沖の岩場で育つマダコを主にタコ壺でとる。三原市漁協では地元の伝統行事「三原やっさ祭り」にちなみ、タコを「三原やっさダコ」と名付けてブランド化を図っている。マダコの名産地はこのほか南三陸町志津川(宮城県)や佐島(神奈川県)、大阪泉州が知られている。
Q3、→ (2)オイカワ

「ぎぎ」と鳴くナマズの仲間③ギギは、琵琶湖や徳島県吉野川水系で珍重されてきた。「ギギュウ」と呼ぶ広島県三次市では干物を揚げて甘辛だれをかけてパリッとした食感を楽しむ郷土の味に。
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