2026年2月27日(金)

<記者席>マーケット形成2年後から

2025年4月14日

 ◎…2007年以降で最多のニホンウナギ稚魚の豊漁で関心が高まり、近年最多の参加者を集めた日中鰻貿易会議。終了後の懇親会で乾杯の音頭を取った日本鰻輸入組合前理事長の森山喬司日本シラスウナギ取扱者協議会理事長は、秋以降の増産本格化で「来年は“豊漁貧乏”の苦労が待っている」と避けられない未来を予見する。ただ、短期的には商売しにくくなるが相場が下がればマーケットの裾野が広がることは歴史が示す。「1年先は苦しいがマーケットがつくられた2年後からもうけていきましょう」と、日中両国の業界関係者を励まし杯を掲げた。

 ◎…「消費者に名前を覚えてもらい、選ばれる商品にしなくては」と話すのは、「さんまの旨煮」などのレトルト煮付けシリーズを製造・販売する(株)兼由(根室)の濱屋高男社長。この考えのもと、交流サイト(SNS)や広告を活用し、消費者にアプローチする施策を地道に推進。昨年度、同シリーズの出荷数は過去最多を記録した。製品値上げ後も売れ行きは落ちなかったといい、まさに「選ばれる商品」に。今年度は消費者が入場する展示会に積極参加し、メーカー名、商品名のさらなる浸透を目指す。(札幌)

 ◎…「いなげや川崎中野島店」のリニューアルオープン会見に登壇した島田裕樹店長。「入社26年目で、魚ひと筋22年。豊洲移転前の築地市場の時代から、水産物の買い付け業務に長年携わってきた」と張りのある声であいさつ。生鮮や惣菜に力を入れたコンセプトを展開する新店を「鮮魚部門出身の店長でよかったと思ってもらえるような店にしたい」と意気込み、店長に任命された理由でもあるという「元気、やる気、根気」を強みに活気のある店づくりを目指す。

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