<記者席>まさに3者連続ホームラン
◎…気仙沼高校野球部の3人が考案した地場食材活用弁当のプレゼンテーションに「やられた」と降参したのは、宮城県の伊藤哲也副知事。県内高校生を対象にしたお弁当コンテストの上位入賞作品の商品化にあたり、仙台市青葉区の県庁舎でお披露目した際のひと幕だ。特産のカツオを混ぜ込んだガパオライスの「スタミナもりもり弁当」を部のユニホーム着用で元気よく、野球のアクションを要所に交えてプレゼン。伊藤副知事は終始笑顔で「発表も弁当の味も栄養価も抜群。まさに3者連続ホームラン」とたたえた。(仙台)
◎…全国調理食品工業協同組合東日本ブロック会の菊池光晃会長(菊池食品工業(株)社長)は2月の定例研修会で、土・日曜、祝日に量販店への納品をやめた会社の話題を共有した。社員を集められず交渉の末に認められたという。「私たちが遠慮していたのかもしれない」と吐露した背景には、無理を強いて社員が辞め人員を減らす負のスパイラルにある。最悪の場合、量販店側にも納入がされないリスクを抱える。「言うべきことは言う。でなければ共倒れになる」と、切なる思いを伝えた。
◎…先に開かれた中央協議会でがんばる漁業の復興計画の変更審査に臨んだ相馬地区沖合底びき網部会の髙橋通部会長は、操業が福島県沖と入り会いが再開した一部の宮城県沖にとどまる中「漁船に図鑑を持たせ、オキアナゴやソコダラ、ゲンゲなど、東日本大震災前は未利用だった魚の活用にも努めている」と紹介。近年は海水温上昇で「福島のズワイガニが北上して姿を消し、茨城や千葉にいるタチウオが姿を見せた。そうした魚も活用し何とか水揚げを向上させたい」と、限定された海域で持続可能な漁業を維持しつつ目標達成しようと懸命に努力している。
◎…全国調理食品工業協同組合東日本ブロック会の菊池光晃会長(菊池食品工業(株)社長)は2月の定例研修会で、土・日曜、祝日に量販店への納品をやめた会社の話題を共有した。社員を集められず交渉の末に認められたという。「私たちが遠慮していたのかもしれない」と吐露した背景には、無理を強いて社員が辞め人員を減らす負のスパイラルにある。最悪の場合、量販店側にも納入がされないリスクを抱える。「言うべきことは言う。でなければ共倒れになる」と、切なる思いを伝えた。
◎…先に開かれた中央協議会でがんばる漁業の復興計画の変更審査に臨んだ相馬地区沖合底びき網部会の髙橋通部会長は、操業が福島県沖と入り会いが再開した一部の宮城県沖にとどまる中「漁船に図鑑を持たせ、オキアナゴやソコダラ、ゲンゲなど、東日本大震災前は未利用だった魚の活用にも努めている」と紹介。近年は海水温上昇で「福島のズワイガニが北上して姿を消し、茨城や千葉にいるタチウオが姿を見せた。そうした魚も活用し何とか水揚げを向上させたい」と、限定された海域で持続可能な漁業を維持しつつ目標達成しようと懸命に努力している。
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