2026年5月30日(土)

ととけんにチャレンジ VOL.112

2026年4月27日

Q1、海浜の砂地の穴に塩をいれてとび出したところをとる、潮干狩りでおなじみの貝です。しょうゆバター焼きや殻つきのまま酒蒸しで味わう、細長い形のあめ色の二枚貝をえらびなさい。

 (1)アサリ

 (2)トコブシ

 (3)マテガイ

 (4)ムラサキイガイ



Q2、4月1日に漁が解禁になる 〔ア〕は、その透きとおるような見た目の美しさから“富山湾の宝石”とも呼ばれる高級食材です。射水市の 〔イ〕漁港と富山市の岩瀬漁港の2港のみで水揚げされます。 〔ア〕〔イ〕にふさわしい組み合わせを選びなさい。

 (1)ア:サクラエビ、イ:大井川

 (2)ア:シロエビ、イ:くろべ

 (3)ア:シロエビ、イ:新湊

 (4)ア:ホタルイカ、イ:氷見



Q3、日本近海で20種以上が知られるトビウオのうち、八丈島で「春とび」と呼ばれる大型トビウオを選びなさい。

 (1)アヤトビウオ

 (2)ツクシトビウオ

 (3)ハマトビウオ

 (4)ホソトビウオ



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答え



Q1→ (3)マテガイ

マテガイ ©ぼうずコンニャク
マテガイ ©ぼうずコンニャク
北海道中南部から南の日本列島に広く分布するマテガイは、瀬戸内海や三河湾、東京湾など大きな内湾の干潟などに多く棲んでいる。干潮時には砂に深くもぐっていて、潮が満ちてくると出てくる。干潮時に干潟のマテガイがひそむ穴に塩をふりこむと、満潮と間違えて出てくる。10~15センチほどになるマテガイの可食部は殻の中の肉身で、食べるとコリリ、プルルとして、そこから貝特有のクリーミーでじゅんわりとしたうまみがわきだしてくる。

(2)トコブシは巻貝、(4)ムラサキイガイはムール貝のこと。



Q2→ (3)ア:シロエビ、イ:新湊

提供:富山県
提供:富山県
シロエビは駿河湾、相模湾、糸魚川沖にも分布するが、漁業が成り立つほど漁獲されるのは世界でもただ1か所、富山湾だけだ。うすい桜色をしているシロエビ(標準和名:シラエビ)はサクラエビによく似ているが、死ぬと乳白色になることからこの名が付いた。4月から11月にかけて漁が行われ、水揚げ港は射水市の新湊漁港と富山市の岩瀬漁港のみ。極上の甘みを愉しむには、なんといっても刺身。身が小さいため、刺身一人前には約70尾ものシロエビが必要となる。昆布締めしたシロエビのむき身を酢めしと握るすしは、昆布の風味が加わりシロエビのおいしさがひきたつ逸品。



Q3→ (3)ハマトビウオ

八丈島に春を知らせる「春とび」は、世界最大級のハマトビウオという種類。大きくなると体長50センチを超える。日戻り操業による新鮮な味は刺身が絶品だと言われるが、伊豆諸島特産の干物「くさや」や郷土料理「島ずし」のタネにも活用される。(1)アヤトビウオは、胸ビレに文(綾)、すなわち文様のあるトビウオ。主に太平洋沿岸、琉球列島の黒潮域でとれ、小型なので値段が安く、産地周辺で食される。(2)ツクシトビウオは日本海側では晩春に長崎県などでとれはじめ、夏に漁の盛りを迎えるので「夏とび」とも。鮮魚として出回ることが多い。(4)ホソトビウオは、春から夏にかけて日本海などに産卵回遊してきて大量に水揚げされる。やや小型なので、鮮魚として食べられるほか、練り製品や煮干し(焼き干し)、干ものなどに加工されることも。

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