<魚屋新時代>Carry On・後編 目指す「いつ来ても楽しい店舗」
2025年12月22日

売り方の工夫は?
エンタメ性高めた対面販売
鮮魚店の醍醐(だいご)味である対面販売に力を入れている。同店では昔ながらの活気ある雰囲気づくりや珍しい魚を扱うからこそのキメ細かな提案に加え、魚を捌く様子をライブ配信するモニターを設置するなど、新たな取り組みにも挑戦している。“きまぐれ”でかねこさんが登場することなど含め、エンタメ性を高めて来店客を喜ばせている。
また、投稿やかねこさんの動画へのコメントにより購買データでは拾えない客の反応や意見が日々寄せられており、それを商品ラインアップや店舗運営の改善に役立てるなど、他店ではなかなかみられないSNSや動画投稿サイト・ユーチューブを活用した店舗づくりへの工夫がなされている。
今後の展開は?
将来的には夜も飲食営業
現在の営業時間は鮮魚店が午前10時~午後7時、飲食店が午前11時~午後5時。飲食店では朝食や昼食の需要を満たすことはできたが、夕食の営業を期待する声も多い。仕込みの準備などの関係で店を閉めざるを得ない状態にあるが、人員の状況やオペレーションが慣れてきた頃合いをみて対応を検討しているようだ。
=見どころプラスワン=

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