閑話一題
2025年1月21日に休刊した水産新潮社で掲載されてきました、倉片備氏によるコラム「閑話一題」が水産経済新聞で復活。水産に対する愛情に満ち、時には厳しさも備えた独自視点のコラムをお楽しみください。
2026年1月16日
スパイ防止法案なんていう言葉が最近、テレビやマスコミで流れている。これは何だ。日本列島が外国に接しているのは空と海。漁業を営む漁船・船員は物理的に最も外国に接している。 日本はスパイ天国と聞く…
2025年12月24日
「多目的漁業」なんていうのを指定漁業の中に加えたらどうだろう。兼業だけではない。かつて、水産庁に漁業問題検討会だか研究会だかで漁業のあり方を検討したことがあった。その後、半世紀ほど前に当時の水産庁…
2025年10月20日
島一雄氏卒寿の懇親会が9月中旬に開かれた。水産庁OB会みたいのものでざっと70人が集まった。こんな個人的会合が開かれたのは久しぶり。 島氏については水産庁の係官(退官時には当時の技官の最高位の…
2025年10月8日
コメが高い。熊本の消費者団体の会長から勉強会で「給料がそんなに上がらないのにコメが高い。子供はクラブ活動でよくメシを食う」と。早速、大学生と中学生の子供をもつ女性に聞く。「一日朝夕で4合、週5キロ…
2025年9月19日
手元に「MEMO」という小ノートがある。ナンバーは414である。 そういえば40年ほど前、先輩で現在の東京海洋大学卒のHさんから、貿易関係団体の専務を退任するにあたり、蔵書・資料をもらってくれ…
2025年9月9日
中須勇雄氏が亡くなった。享年83歳。惜しい、若すぎる。元水産庁長官・大日本水産会会長。個人的感興を書いてご冥福を心からお祈りする。 初めて会ったのは水産庁海洋1課で日ソ交渉などのレクの連絡役。…
2025年8月29日
藤田仁司氏が7月に水産庁長官に就いた。水産大学校卒では初めてのこと。その先輩の一人からは「情報は入っていましたが、技官が長官になるのは、藤田の才能はもとより、タイミングがよかったのもある」とのコメ…
2025年8月5日
もちろん生まれてはいなかった。最近、昭和100年とか戦後80年とかを振り返った言葉を見聞きする。あまり知られていない水産100年。 昭和2(1927)年、水政新聞創業―水産技官のボスの春日信市…
2025年7月30日
洋上風力発電風車の巨大な羽根が落ちてきた。また巨大企業が洋上発電の採算が悪いので白紙を考えているなどとか、新聞・テレビで報じられた。冗談じゃない。物は必ずいつか壊れる。商売はもうからなければ必ずや…
2025年7月18日
例年6月ごろは、20を超える政府の白書が発表される時期である。 「水産白書」も出た。世の中、人材、労働力問題がいわれ続けているが、少子化対策が扱われているのか、目次を斜めにみる。見落としたのか…
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