<記者席>サケ増殖河川の環境保全を
2025年11月17日
「河川の環境が悪いと、サケに帰って来いと言っても無理」と話すのは、道さけ・ます増殖事業協会の新谷哲也会長。6日、道定置漁業協会の馬場浩一会長と道庁を訪れ、サケ・マス漁業に関する要請を実施。両会長の地元の網走川と斜里川は道内有数のサケ増殖河川で、昨年は7700万粒の余剰卵を他地域に融通。しかし、今年は網走湖で発生した青潮の影響もあり、サケの遡(そ)上が悪く、「われわれ北見管内でさえ、中期の卵採りが難しい状況。将来の資源づくりに向けて非常に大きな問題」と強調。水質悪化の抑制など河川環境保全の重要性を訴えた。(札幌)
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