<記者席>漁村支える運転手に感謝
2025年9月4日
ジャパン・インターナショナル・シーフードショーの水産流通セミナーに登壇した、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品流通課の鈴木裕卸売市場室長はかつて、岩手・山田町の副町長を務めていた。同町で漁業は「経済のエンジンだった」と振り返る。だが物流の2024年問題を筆頭に、漁獲物を運ぶ物流の条件は厳しく、商流を成り立たせづらくなった。室長という立場になり山田町に向かった時、すれ違うトラックの運転手に対し「きょうも本当にありがとう。安全に運転してください」と、感謝の心が自然に込み上げてきたという。
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