売り場づくりのヒントに 魚の新歳時記・9月
◆ヒジキ食べて長命を授かる
15日は「ひじきの日」。1984年に三重県ひじき協同組合が制定した。「ヒジキを食べると長生きする」の伝承から、現在は9月の第3月曜日に変更された敬老の日に由来する。秋が旬というわけではない。地域によって異なるが、主に3~5月に収穫される。ただし一般には乾物として流通し、水戻しをして利用されるため、春が旬という概念も希薄だ。
ヒジキはカルシウム、鉄分などのミネラルや、食物繊維を豊富に含む。そのため高齢化社会の現代こそ、健康で長生きするための海からの恵みとして、改めて消費を促す価値がある。
◆根室さんま祭り(27~28日)
サンマの水揚量が、16年連続で日本一を目指す北海道根室市で、27~28日に「根室さんま祭り」が開催される。近年は10月の開催が続いていたが、今年は2019年以来、6年ぶりの9月開催だ。今漁期の棒受網漁は、8月15日に根室市の花咲港で水揚げをスタートした。サイズは昨年よりも大型だという。順調に漁が続けば、祭り当日も新鮮な生サンマを堪能できる。
サンマのつかみ取り大会や即売会、サンマ料理販売のほか、専用の箸とトレーを購入すると、お代わり自由の炭火焼きコーナーも例年設けられている。
◆ほかにもこんな魚の日
=くじらの日(4日)、のどぐろ感謝の日(6日)、手巻き寿司の日(9日)、大阪寿司の日(15日)、石狩鍋記念日(15日)、海老の日(今年は15日)、牡蠣むきの日(今年は21日)、海藻サラダの日(24日)週間ランキング
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