2026年4月13日(月)

ととけんにチャレンジ VOL. 100

2025年4月28日

Q1、庄内に春の訪れを告げるこの魚は、むかしから春の祭りに欠かせないごちそうとして親しまれてきました。山形県の「県の魚」に指定されているこの魚を選びなさい。[2024年(第15回)3級(初級)から]

 (1)サクラマス

 (2)サヨリ

 (3)ハタハタ

 (4)メバル



Q2、神奈川県小田原市を代表する春の魚です。本来回遊性ですが、えさの豊富な岩礁地帯に定着する「居つき型」で、黄色みが強く脂がのっています。神奈川県のプライドフィッシュにも選ばれているこの魚を選びなさい。[2024年(第15回)2級(中級)から]

 (1)アジ

 (2)アナゴ

 (3)サバ

 (4)マグロ



Q2、世界的には最も漁獲量の多いこのマグロは、日本では夏のマグロとして知られています。とくに春先から初夏にかけ、淡いピンク色の身にほど良い脂を蓄え、さっぱりした味わいが関西を中心に人気です。このマグロ種を選びなさい。[2024年(第15回)1級(上級)から]

 (1)キハダマグロ

 (2)クロマグロ

 (3)ビンナガマグロ

 (4)メバチマグロ





答え



Q1、→ (1)サクラマス

春ちかくなると山形県の庄内地方に、産卵のため、その名のとおり体を桜色に染めたサクラマスが川をめざして集まってくる。春の風物詩として、沿岸や河川で漁獲され、春祭りの時期に出番をむかえる。酒田では素焼きのマスにゆでたニラをそえる「にらマス」、鶴岡では大根おろしをそえる「染めおろし」が定番だ。また、庄内ではしょうゆベースの汁に水溶き片栗粉をいれてとろみをだした「あん」を麺類にかけ、からませて食べることがよくある。このあんを蒸したマスの身の上からかけた「あんかけ」は、酒田ではうどんを使い、鶴岡ではそうめんにゆで卵の輪切りが主流。ほかにも、お吸いものやパスタなど幅広く料理に活用される。希少なサクラマスは、県外に出荷されるより地元で多く消費されている。平成4年に山形県のシンボルの魚に制定されている。



Q2、→ (1)アジ

マアジには浅瀬にいてあまり移動しない黄アジと、沖合を季節回遊する黒アジがいる。黄アジは、えさの豊富な浅海の岩礁地帯などに居ついた根つき(瀬つき)のアジで、脂ののり、味ともに黒アジよりもよいといわれる。小田原に揚がるアジは、伊豆から大磯にかけて続く岩礁地帯に居ついた「根付きのアジ」で、黄金に輝く魚体から「キアジ」とも呼ばれている。よく太り脂身が豊富で旨みをたっぷりと含むため、昔から干物や加工品などに利用され、小田原名物のひとつアジの開き干しなど市の重要な産業にもなっている。



Q3、→(1)キハダマグロ

クロマグロをはじめ、メバチ、ビンナガなど国産天然ものの旬が秋から冬にかけてであるのに対し、夏に旬を迎えるのがキハダマグロ。成長すると100キロを超えるが、15キロ以下の幼魚をキメジと呼ぶ。キハダやキメジは春から夏にかけて日本列島の南岸を流れる黒潮にのって北へ回遊する。カツオなどと一緒に海面近くを泳ぐこともあり、夏になると伊豆諸島近海では船釣りの対象となる。成長とともにひれが伸び黄色くなるのが特徴で、まるまるとしたクロマグロよりもスマート。クロマグロのように脂は強くないが、上品であっさりとした味わいは、古くからの産地である高知、三重、九州などが近い関西で好まれる。

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