<魚食にっぽん>和食文化の継承に弾みを 農林水産省が6月8~15日に万博出展 vol. 171
2025年4月28日


「海業」では、取り組みや魚食文化、漁村・漁業のパネル展示、「箱めがね」を使った海女漁が映像で疑似体験できるコーナーを設置する予定。完成したばかりの啓発漫画「うみぎょう!」のウェブ版にアクセスできる二次元コードなども掲出する。

郷土料理に魚310品
外食・食文化課では、大阪・関西万博の展示取りまとめと並行して、日本の伝統的な食文化である「和食」を次世代に継承していくため、今年度も各種事業を継続展開している。
「にっぽん伝統食図鑑」に先んじ完成済みの、各地の郷土料理を紹介する「うちの郷土料理」は、登録された1365品目のうち魚料理は310品目に上る。五十嵐課長は「魚周りの郷土料理がなくならないよう、未来へつなぐための発信をしてほしい」と水産業界関係者に呼び掛ける。
下期「和ごはん」一新

前職の水産庁加工流通課長時代に魚消費の拡大を目的とした「さかなの日」創設に深く関わった五十嵐課長は、「後継プロジェクトも引き続き官民連携の形で行う予定で、(同じく官民で進める)『さかなの日』賛同メンバーとの連携はやりやすいはず。『さかなの日』とはウィンウィンの関係が築ければ」などと期待を寄せている。
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