<記者席>丼の卵黄をうまくつぶせず
2025年4月1日
◎…横浜冷凍(株)の十勝新センター竣工前の取材後、寺井利行執行役員北海道ブロック長と魚食談義をした。「道ではトラフグが獲れるがまだ食べる機会は少ない」「獲れないウナギ文化は定着してない」といった雑談を交わす中、特に絶賛したのがヒラメ。道内でも獲れるが八戸で食べた漬け丼に感動を覚え、自宅でも食べるようになったという。丼には卵黄を乗せ食べる前につぶして刺身にまとわせるが「これがなぜかうまくいかなくて…」と最後まで細かな話題で盛り上がった。(北海道芽室町)
◎…初の1万トン割れというコンブの大幅な減産予測を受け、北海道は「コンブの生産安定対策」を策定、新年度から具体的な取り組みが始まる。「2024年がいちばん底で、大変だったねという年になれるよう、短期的・中長期的対策を着実に進めてほしい」と話すのは、道のコンブ生産安定対策検討会議の委員も務める道漁連の中村尚広常務。コンブ流通を担う立場から「今の状態が続くと、単に消費者離れでは済まなくなる」と指摘。コンブは漁業者が多いだけでなく、加工流通も含め、裾野の広い産業だが、近年は売場の縮小や製品の量目変更などマーケットが変化している実態も説明。「安定供給しないと、資源が回復した時に扱う人がいなくなる」と、対策の具現化に向けて研究者らの協力を呼び掛けた。(札幌)
◎…商品政策説明会に登壇した(株)セブン―イレブン・ジャパンの羽石奈緒商品本部長。3月に東京ドームで開催されたメジャーリーグ開幕戦で来日したシカゴ・カブスのスタッフが、同社製品のざるそばを添付タレにつけずそのまま食べる動画が話題になり、同社公式交流サイト(SNS)でそばの食べ方を解説する動画を投稿したエピソードを紹介した。「インバウンドの方は日本の食文化に大きな興味をもってくれており、日常食としてのわが社の商品への注目度も高まっている」と、コンビニ食の新たな可能性を指摘する。
◎…初の1万トン割れというコンブの大幅な減産予測を受け、北海道は「コンブの生産安定対策」を策定、新年度から具体的な取り組みが始まる。「2024年がいちばん底で、大変だったねという年になれるよう、短期的・中長期的対策を着実に進めてほしい」と話すのは、道のコンブ生産安定対策検討会議の委員も務める道漁連の中村尚広常務。コンブ流通を担う立場から「今の状態が続くと、単に消費者離れでは済まなくなる」と指摘。コンブは漁業者が多いだけでなく、加工流通も含め、裾野の広い産業だが、近年は売場の縮小や製品の量目変更などマーケットが変化している実態も説明。「安定供給しないと、資源が回復した時に扱う人がいなくなる」と、対策の具現化に向けて研究者らの協力を呼び掛けた。(札幌)
◎…商品政策説明会に登壇した(株)セブン―イレブン・ジャパンの羽石奈緒商品本部長。3月に東京ドームで開催されたメジャーリーグ開幕戦で来日したシカゴ・カブスのスタッフが、同社製品のざるそばを添付タレにつけずそのまま食べる動画が話題になり、同社公式交流サイト(SNS)でそばの食べ方を解説する動画を投稿したエピソードを紹介した。「インバウンドの方は日本の食文化に大きな興味をもってくれており、日常食としてのわが社の商品への注目度も高まっている」と、コンビニ食の新たな可能性を指摘する。
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