2026年2月27日(金)

<記者席>ゴジラ襲来と同じインパクト

2025年4月17日

 ◎…「隕(いん)石が来るとか、ゴジラが襲来するというのと同じくらいの話だと受け止めた」と感想を吐露したのは、自民党の水産業強靭化PTで座長を務める山本啓介参院議員。北海道東沖の暖水塊は「海のブラックホール」とも呼ばれ、餌になるプランクトンがいないので魚も生きられない。このヒアリング内容に「いちばんインパクトがあった」と話し、データの集積、分析の強化などを例に挙げ「危機感を関係者で共有し、前向きな姿勢でできそうなことからやっていくことが大事」と訴えた。

 ◎…全国いか釣り漁業協会の中津達也会長は今年の年頭会見で存続対策委員会を立ち上げることを表明し、3月にかけて議論を重ねてきた内容を公表した。水中集魚灯の解禁、混獲されるマフグの商品化などさまざまな内容が盛り込まれた。将来的には東シナ海のケンサキイカ漁場開発や沖縄周辺のトビイカなど「(スルメ、ムラサキに続く)第3、第4のイカ」も視野に。取り組みは柔道を例に「『一本』は難しいが『合わせ技一本』としていきたい」と展望を示した。

 ◎…大阪・関西万博に開店した「スシロー未来型万博店」。同店に蓄養ウニを供給するウニノミクス(株)の石田晋太郎社長は、「ウニが増えて磯焼けを起こしている。海藻などを食べ尽くし、ウニには身が入らない。当社ではこの痩せたウニを捕って餌を与え、3か月ほど育てている」と説明する。漁師の新たな収入、地元の人の雇用、生態系を健全に保つなど、地域貢献にもつながる。「ウニによる磯焼けは全世界で起きており、世界で取り組んでいく」と、万博らしい事業拡大を表明した。(大阪)

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