2026年2月27日(金)

<記者席>台所の掃除担当として喜び

2025年5月21日

 ◎…自民党の「水産政策の新たな展開に関する提言」で、水産高卒業生に漁業就業を促す取り組みを強化すべきだとの内容を盛り込むよう働き掛けたのは、自民党水産部会の鈴木貴子部会長。魚食拡大でも「タイパやコスパが意識される中で簡単調理やいかにお手入れが楽かも情報発信すべきだという視点を入れたのは、自民初の女性水産部会長らしいのでは」と自我自賛。ただ、すぐに「(自分の家の)台所に立たないくせにと夫からは言われそうだが、台所の掃除担当としてこれが入ったのは大変うれしく思う」と自らオチを付けて、周囲の笑いを誘っていた。

 ◎…養殖に不可欠な生餌、配合餌料はもとより関係する資材、運送コストなど「あらゆるコストが高騰している」と話すのは、全国海水養魚協会の竹田英則会長。「20年くらい前に3500万円の船を造ったらおやじに『高過ぎる』と怒られたが、同じ船を今造ろうとしたら1億円はかかる」という。事業を継続するために、コストが上がれば販売価格の上昇は不可欠だが「販売価格をコストに合わせるのは大変。今の浜値はコストに届いてない」と苦しい状況を訴える。

 ◎…東京・豊洲市場の水産卸会社では入社日か、入社日からあまり日を置かずに配属先を決めるのが常だ。ただ、中央魚類(株)は近年、入社後の一定期間は新入社員に職場をローテーションさせている。「横のつながりを分かってもらいたい。自分たちの世代はすぐ配属され、ほかの部署で誰が何をやっているのか分からなかったので」と話すのは中澤強志営業本部本部長。「今年は半年間。早めに現場に出ている他社の同期と比べて焦る新入社員もいるようだが、早い時期に生鮮と冷凍の双方の感覚を身に付けてもらえれば」と視野の広さが育つことに期待。

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