<記者席>「シーミー」には使えないモズク天ぷら
2025年4月30日
◎…「もずくの日」イベントに参加したJF沖縄漁連の亀谷幸夫専務。4月は沖縄で先祖に御三味(ウサンミ)と呼ばれる重箱料理を供える墓前祭「清明祭(シーミー)」の季節。「重箱に欠かせないのが、沖縄ではおやつ感覚で手軽に食べられている白身魚やイカの天ぷら」だが、「御三味は重箱を仕切って料理を真っすぐに並べる必要があるため、細く切れないモズク天ぷらは使えない」と嘆く。しかし「イベントではモズク天ぷら目当てに行列ができるなど盛況だった」と人気ぶりを喜んでいた。(那覇)
◎…「開発の時は播磨灘産の味付けノリを1000枚以上は食べた。家には空のプラスチックボトルが何十個もある」と話すのは、カルビー(株)マーケティング本部ポテトチップス部の藤原秀樹ブランドマネジャー。関西エリア限定の新定番として4月上旬から販売している「ポテトチップス関西味浪漫・味付けのり風味」の開発では「塩味の付いた厚切りのポテトチップスをノリで挟んで食べるというのを何回も繰り返し、そのままの味に近づけるのに苦心した」と笑う。(神戸)
◎…スーパーマーケット販売統計調査の4月記者発表会でオール日本スーパーマーケット協会の戸田康治事務局長は、相場高や価格高騰を背景に節約志向が高まる中で「消費者の間であと1品をどう削るかという考えになりつつある」と指摘する。近年は会員企業とともに、買い上げ点数を増やして売上高を確保する「あと1品買ってもらう努力」に力を注いできた。「あと1品という気持ちが起きなくなり、そのまま戻らなくなるのではと危惧されている経営者が増えている」と、収束の気配がない価格高騰への対応に頭を痛める。
◎…「開発の時は播磨灘産の味付けノリを1000枚以上は食べた。家には空のプラスチックボトルが何十個もある」と話すのは、カルビー(株)マーケティング本部ポテトチップス部の藤原秀樹ブランドマネジャー。関西エリア限定の新定番として4月上旬から販売している「ポテトチップス関西味浪漫・味付けのり風味」の開発では「塩味の付いた厚切りのポテトチップスをノリで挟んで食べるというのを何回も繰り返し、そのままの味に近づけるのに苦心した」と笑う。(神戸)
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