北海道日本海側ウニ漁、今月から本番へ 平均単価は上昇傾向
【北海道礼文町】北海道日本海側の各地で6月1日からウニ漁が解禁された。宗谷管内礼文町のJF船泊漁協ではエゾバフンウニ漁が解禁され、同管内利尻富士町のJF利尻漁協ではキタムラサキウニ漁が始まった。後志管内古平町のJF東しゃこたん漁協ではエゾバフンウニ、キタムラサキウニ漁が行われている。水揚量は例年並みのところが多かったが、全道的にウニの水揚量が少ない影響で、各地の初入札の平均単価は上昇した。
船泊漁協によると、解禁日は出漁できず、初漁は6月15日にズレ込んだ。同日は殻付きのエゾバフンウニ270キロ(前年初日比30%減)を水揚げ。担当者は「海の中にウニがおらず、近年は水揚げが少ない」と話す。
同日に行われた初入札では、全道的に品薄な影響で最高値は前年より30%ほど高いキロ4万6500円を付けた。平均単価も4万2600円と、30%近く上回った。漁は翌16日も行われたが、その後もシケの影響で「なかなか出漁できなかった」(担当者)という。
利尻漁協では6月3日がキタムラサキウニの初水揚げとなった。同漁協によると、同日に行われた初入札では、ざるに最大300グラム入ったむき身のウニが並べられた。最高値は約2万5000円を付け、平均単価も2万~2万1000円だった。水揚量は例年並みだったが、道内全体の供給不足の影響で、単価は前年を1~2割ほど上回った。担当者は「盛漁期は7月なので、これから水揚げが増えていくのではないか」と今後に期待を込めた。
東しゃこたん漁協は、6月3日が初漁となった。翌4日の初入札ではパックに100グラムずつ詰められたむき身のエゾバフンウニやキタムラサキウニが並び、上場数は前年の初セリより14%少ない2999パックだった。最高値はエゾバフンウニの塩水パックで、例年並みの一パック1万7777円。
6月は「シケが続き出漁できない日が多かった」(担当者)と振り返り、単価は例年に比べ2~3割高くなったという。「天気が安定してからが本番だ」と話している。
船泊漁協によると、解禁日は出漁できず、初漁は6月15日にズレ込んだ。同日は殻付きのエゾバフンウニ270キロ(前年初日比30%減)を水揚げ。担当者は「海の中にウニがおらず、近年は水揚げが少ない」と話す。
同日に行われた初入札では、全道的に品薄な影響で最高値は前年より30%ほど高いキロ4万6500円を付けた。平均単価も4万2600円と、30%近く上回った。漁は翌16日も行われたが、その後もシケの影響で「なかなか出漁できなかった」(担当者)という。
利尻漁協では6月3日がキタムラサキウニの初水揚げとなった。同漁協によると、同日に行われた初入札では、ざるに最大300グラム入ったむき身のウニが並べられた。最高値は約2万5000円を付け、平均単価も2万~2万1000円だった。水揚量は例年並みだったが、道内全体の供給不足の影響で、単価は前年を1~2割ほど上回った。担当者は「盛漁期は7月なので、これから水揚げが増えていくのではないか」と今後に期待を込めた。
東しゃこたん漁協は、6月3日が初漁となった。翌4日の初入札ではパックに100グラムずつ詰められたむき身のエゾバフンウニやキタムラサキウニが並び、上場数は前年の初セリより14%少ない2999パックだった。最高値はエゾバフンウニの塩水パックで、例年並みの一パック1万7777円。
6月は「シケが続き出漁できない日が多かった」(担当者)と振り返り、単価は例年に比べ2~3割高くなったという。「天気が安定してからが本番だ」と話している。
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