<記者席>「謎の船」に学ぶ魚食普及
2026年5月12日
東京・中央区の晴海ふ頭で先月行われた水産庁の漁業調査船・開洋丸の一般公開には、2000人以上が来船した。多くが小さい子供連れの家族だ。周辺地域は新興住宅地であり、「『あれは何の船だ』と謎に思っていた住民も多かったのでは」と、内田靖志船長は推測する。ただ、同船による水産資源や海洋環境調査が、私たちの食卓と結び付いていることはあまり知られていない。来船者の疑問に答えつつ、「子供たちに魚を食べてもらうきっかけになれば」との思いを語った。
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