売り場づくりのヒントに 魚の新歳時記・5月
2025年4月28日
◆春のカツオ(5日、18日ほか)
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」の俳句を頻繁に耳にする季節になった。春のカツオは身が締まって香り高い。近年は回遊ルートの変化からか、6月ごろに索餌回遊を終え南下する個体の漁獲量が増加。戻りガツオの旬を前に脂が乗っている。イベントにも欠かせない。鹿児島・枕崎市の南薩地域地場産業振興センターでは、5日に「こどもの日かつおまつり」が開催される。子供の健やかな成長を願い今年が40回目となる。
高知・中土佐町の「かつお祭り」は18日の本祭を開催。だが事前申込券が5時間で完売した。当日受け付けはなし。ただし16~18日の3日間は「久礼大正町市場かつお祭」が町内の同市場で開かれ、16日~6月1日の17日間には「昼も夜も!町なかかつお祭」を初開催する。期間限定の特別カツオ料理が、町内各所で味わえる。
◆城下かれい祭り(10~11日)
大分・日出町で特産の「城下かれい」(マコガレイ)の祭りは例年、特別価格で提供される「城下かれい賞味会」がお楽しみだったが、漁獲量が激減していて安定確保が難しい。代わりに2000円分のお食事券が抽選で当たるフェアを実施する。マコガレイは初夏から秋に脂が乗る。身はキメ細かで、鮮度がよいと弾力感もある。洗いで食べてみては。
◆ほかにもこんな魚の日
鯉の日(1日)、世界まぐろデー(2日)、シラスの日(4日)、ワカメの日(5日)、かずの子の日(5日)、うなぎの未来を考える日(22日)、シーチキンの日(25日)関連キーワード
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