2026年2月27日(金)

<記者席>三歩、四歩前進できるように

2025年4月22日

 ◎…有明海、八代海沿海の漁連・漁協から再生事業の要望を受けた江藤拓農林水産大臣は「大臣就任以降すぐに現場にうかがいたかったが、ノリの収穫時期と重なり行けなかった」と明かす。これまでも調査などを実施してきたものの有明海、八代海の「劇的な回復にはつながっていない」。2025年度からは10年間の有明海再生対策予算を確保しており「再生に向けて一歩でも二歩でも、いや一歩、二歩じゃ駄目ですね。三歩、四歩と前進できるように進めたい」と決意表明。

 ◎…次代の静岡県内漁業を担う人材育成を行っている県立漁業高等学園に第56期生14人が入学し、1年間、全寮制のもとで漁業に関する知識や基本技術を学ぶ。入学式の式辞で阿久津哲也園長は、「本学園は輝かしい歴史と伝統を誇り、漁業の発展に寄与する人材の育成を使命にする。職員一同で皆さんの夢の実現を全力でサポートする」と新入生を歓迎。吉野晃博県経済産業部水産・海洋局長が、「静岡県、日本の漁業を切り開いていく皆さんであることは間違いない」と励ましの言葉を贈った。  (焼津)

 ◎…対馬暖流系群のサバ類はかつて、資源評価が管理に反映されるまでの“時差”で、目の前の魚を獲れない問題を抱えていた。そのため前借り・繰り越しなど、柔軟な調整ルールを試行錯誤してきた経緯がある。関係者間の合意で、数多くの枠の融通も実現した。水産庁の赤塚祐史朗資源管理推進室長は、「強い信頼関係と努力なしに成立しない運用だった」と総括。海洋環境の激変など直面する課題も、「こうした経験や知見がきっと役に立つ」とし、新たな道の開拓に意欲を示した。

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