2026年7月7日(火)

<記者席>進む和食離れに強い危機感

2026年6月11日

 最近の和食(日本料理)から「額縁に入れ飾られているような感覚を受ける」という厳しい指摘に首を縦に振ったのは、日本料理「てのしま」店主の林亮平氏。老舗料亭「菊乃井」3代目の師匠・村田吉弘氏がよく口にする「しょせん、めしや」という言葉を好きな言葉に挙げ、「今の20代の外食の選択肢に日本料理が入っていない。和食離れが進んでいる。自分たちは『しょせん、めしや』でそれ以上でも以下でもない。おいしく、楽しく、格好いい場所にどうしたらなれるか常々考えている」と、どんどん浮世離れしてきた和食の現状に強い危機感を抱いている。

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