<記者席>水産政策への言及も忘れず―小泉進次郎大臣
2025年5月29日
◎…就任直後から精力的に動いてマスメディアも多く取り上げている小泉進次郎農林水産大臣。多くの記者席が用意された就任会見では、自民党水産総合調査会長という立場でもあり水産関係の質問によどみなく答えたが、記者からはやはりコメ問題の質問が相次いだ。「今最も力を入れなければならないのはコメ。とにかくコメに尽きる」として時間もエネルギーも集中的に注ぐ考えを強調。それでも「折をみて現場に伺い、地域の皆さまとともに海業を前に進めていければ」と今後の水産政策についても言及を忘れなかった。
◎…日本財団「海のそなえプロジェクト」が22日に開催したシンポジウムに、日本水難救済会の遠山純司理事長が登壇した。第3管区海上保安本部の元本部長という経歴をもち、「現役の時には海の怖さが身に染みていた」と、救助する側だった当時の経験を語る。一方で海の素晴らしさにも言及。「危ないから」と海を避けるのではなく、「ちゃんと備えをしてどんどん海に行き、全身で体感してほしい」と、事前の安全意識や万が一の時の対処など、教育の重要性を強調した。
◎…大阪・岸和田でのシラス水揚げが本格化し始めた。全国的に漁獲量が少ないこともあり、価格は例年と比べて高値で推移する。漁業者にとっては2年続けて自主休漁してきたイカナゴ新仔漁の水揚げを一部ながらカバー。一方、流通加工、消費者にとってはシラスは手を出しにくくなってきた。シラスの加工流通も手掛ける(株)裕太朗水産の中田邦裕社長は「何とか国の施策で消費者が購入しやすい程度まで魚価を抑制してもらいたい」と、備蓄米放出も念頭に、冗談交じりに本音を漏らした。(大阪)
◎…日本財団「海のそなえプロジェクト」が22日に開催したシンポジウムに、日本水難救済会の遠山純司理事長が登壇した。第3管区海上保安本部の元本部長という経歴をもち、「現役の時には海の怖さが身に染みていた」と、救助する側だった当時の経験を語る。一方で海の素晴らしさにも言及。「危ないから」と海を避けるのではなく、「ちゃんと備えをしてどんどん海に行き、全身で体感してほしい」と、事前の安全意識や万が一の時の対処など、教育の重要性を強調した。
◎…大阪・岸和田でのシラス水揚げが本格化し始めた。全国的に漁獲量が少ないこともあり、価格は例年と比べて高値で推移する。漁業者にとっては2年続けて自主休漁してきたイカナゴ新仔漁の水揚げを一部ながらカバー。一方、流通加工、消費者にとってはシラスは手を出しにくくなってきた。シラスの加工流通も手掛ける(株)裕太朗水産の中田邦裕社長は「何とか国の施策で消費者が購入しやすい程度まで魚価を抑制してもらいたい」と、備蓄米放出も念頭に、冗談交じりに本音を漏らした。(大阪)
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