東京鮭鱒2月/冷ギン好転7割増、先高感が荷動きを誘発

2024年3月27日

 東京都中央卸売市場2月のサケ・マス販売は、総じて単価が小幅に値下がりしたことで扱い量は増加した。特に冷凍のチリギンは先高気配が漂った影響もあって、前年同月比7割増とまとまった荷動きをみせた。ただ、塩蔵製品は前年並みにとどまった。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]