東京鮭鱒(3月)冷ギン値下げで好転

2023年4月25日

 東京都中央卸売市場3月のサケ・マス販売は、全体的に高値を踏襲している中で生鮮は前年並みに少なく、冷凍はギンがやや好転し、塩蔵は増加傾向を維持した。チリ産主体の冷凍ギンは、前月よりやや値下がりが進んだ一方で先高感が生じており、買い付けが好転したとみられる。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]