24年宮城ギンザケ、予想生産量3600トン減1万4550トン

2024年2月2日

 宮城県産養殖ギンザケの2024年予想生産量が前年比3600トン減の1万4550トンとなった。山間部の中間育成場が記録的な高水温と渇水に見舞われ、稚魚に相当量の死滅被害が発生したうえ、昨年が平成期以降いちばんの豊漁(高い成長倍率)だったため、平年並みの場合は「2割減産」が見通された。[....]