<商材シリーズ・タコ>関東・関西市場の動き

2022年11月10日

<関東>

 一昨年は、コロナ禍でも量販店での販売好調を背景に特に値入れ率の高いタコは順調に販売を伸ばしたが、夏あたりから状況が変わり、アフリカの貧漁や欧州に買い負けるなど、加工業者はアフリカ原料の製品値上げに再三チャレンジ、値上げとともに売場からタコ製品のスペースが狭まっていった。[....]