<くじら歴史探訪・秋田後編>捕鯨、未来につなげていく

2024年3月29日

 2023年、秋田市公設地方卸売市場の生鮮クジラの取扱量は1万3366キロ、冷凍クジラは3642キロ。塩クジラは5622キロ。塩クジラは取扱量が減少したものの、生鮮、冷凍とも取扱量は増加した。調理法などが継承されにくくなってきている塩クジラが敬遠された可能性がある。[....]