米国サケ・マス輸入/(10月)4万トン超、チリ産の単価安が後押し

2020年12月22日

 米国海洋大気庁(NOAA)の集計によると、米国が10月に輸入したサケ・マス類は、3か月ぶりに4万トンを超えた。調達単価の値下がりで、引き続き旺盛な買い付け姿勢がうかがえる。

 集計によると、トラウトを含めたサケ・マス類全体の10月輸入は4万985トン、

「米国のサケ・マス輸入実績(10月)」本紙参照[....]