東京鮭鱒7月、冷ギンの失速感募る

2023年8月23日

 東京都中央卸売市場7月のサケ・マス販売は、冷凍の扱いが大きく縮小し、塩蔵の荷動きも鈍化してきた。いずれも高値が影響しているものとみられる。

 【生鮮】全体の扱いは416トンで、3か月ぶりに前年同月を1・4%下回った。主力の養ギンと輸入(空輸)がともに

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]