東京サケ・マス販売(9月)高値限界を超える?

2022年10月25日

 東京都中央卸売市場9月のサケ・マス販売は、生鮮から冷凍・塩蔵まで近年の最高値圏が続く中で、生鮮を除いて前年の取り扱いを大きく下回る状況が続いた。特にチリ産主体の冷凍ギンは単価の下げ足が鈍く、販売量は前年の3分の2まで急減した。生鮮は若干持ち直した。

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照[....]