東京市場サケ・マス販売(9月)

2015年10月28日

 東京都中央卸売市場9月のサケ・マス販売は、冷凍ギンの販売が前月よりさらに低下し、荷動きが停滞した。その他魚種も全体的に縮小し、安定しているのは空輸の生鮮サーモンくらいだった。

 【生鮮】秋サケの新漁入りで生サケの販売が急増したが、浜高の影響を受けて単価が昨年同月比で5・2%上昇し、販売数は4・2%減少[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照