伊達のマツカワ施設整備、本格稼働まで5年程度

2024年3月8日

 北海道は、北海道電力伊達火力発電所の休止に伴い、新年度からマツカワの種苗を生産する栽培漁業伊達センターの取水施設の整備に着手するが、本格稼働までに5年程度を要することが明らかになった。その間は、ほかのセンターなどを有効に活用し、マツカワの種苗生産を継続し、資源への影響を最小限にとどめる方針だ。[....]