水産庁がクロマグロ保留枠放出へ、現場意見受け

2018年6月25日

 水産庁は22日、7月から漁獲可能量(TAC)制度の下でスタートするクロマグロの基本計画を一部改正。調整用として水産庁が保有する留保枠を現場の意見を踏まえて放出していく考え。具体的には7月末までに各関係都道府県で開催される現地説明会で意見を聴取し留保枠の配分方針を決める。[....]