DAP情報/NMFS集計がスタート、漁場近場も小型目立つ

2018年1月29日

 米国DAPのAシーズンが現地20日から始まった。米国海洋漁業局(NMFS)が20日現在でまとめた出来高によると、スリ身は36?で前年同期比8・4%。集計が昨年より1日早い関係で、前年を下回っている。現在のところ漁場も近場に形成され、資源量もまとまっている。ただ、魚体が600グラムを切るものもあり、小型のものが目立っているという。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2018年A=1月20日)」本紙参照[....]