<新年カツオマグロ特集>消費減退と供給過多、相場高の反動に翻ろう

2024年1月16日

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メバチの消費回復で冷蔵庫に余裕をもたせることで、価格の好転が見込まれる

 2023年は新型コロナウイルスが5類に移行したことで消費の増大が期待されたものの、フタを開けてみればすべてのマグロで魚価が急落した。ベテランの卸担当者も「経験したことがない下がり方だった」と振り返るほどだ。昨年の動きを振り返り、今年を展望する。[....]