<土用の丑を占う[4]>菊地慎太郎・ベニレイ特販部鰻チーム課長/中国産は大型優勢

2020年7月8日

 ニホンウナギ稚魚の豊漁による先安感の台頭と、新型コロナウイルスによる外出自粛などの影響で中国産加工鰻の相場が急落したことが大きいが、量販店・スーパーの蒲焼販売が活発になっている。売価が高値圏になっていなければ、消費者が「ウナギを買って食べたい」という思い[....]