東京市場・塩蔵魚卵販売(10月)/イクラ先安感を警戒

2013年11月28日

 東京都中央卸売市場10月の塩蔵魚卵販売は、イクラの勢いが鈍ったほか、単価が戻ったスケコや明太子が微減、カズノコは塩蔵、味付けとも単価が下がって販売量は増えた。筋子は引き続き高値にもかかわらず、販売量も増加した。
 鮭卵は、イクラと筋子では対照的だった。新物の出回りが本格化したイクラは[….]

「東京市場の魚卵販売動向」本紙参照