東京市場・塩蔵魚卵販売(8月)/新物控えイクラ増加

2013年9月26日

 新物出回りを警戒してイクラの販売数がやや増加したほか、スケコの扱いが増えて単価が急落した。

 ようやく上向いたかとみられた筋子は、北米新物の生産失速で入荷が伸びず、キロ3200円の高値圏変わらず。昨年の同じ月より23・0%高いが、それでも前7月よりは100円以上値下がりした。[….]

「東京市場の魚卵販売動向」本紙参照