ミナミマグロ漁獲枠維持

2021年10月19日

 ミナミマグロ資源や漁獲などを管理する地域漁業管理機関「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」第28回年次会合が11日に開幕、15日まで5日間の開催を予定していたが、2日間前倒し13日に閉幕した。今年は3年に1度の総漁獲可能量(TAC)改定年ではなく、科学委員会からも資源状況について特に意見が出なかったことから、2022年の日本の漁獲枠は6245トンを継続する。[....]