クロマグロTAC沖合漁業に大型魚枠、報告体制も強化

2017年12月1日

 水産庁は11月29日の水産政策審議会資源管理分科会で、資源管理法(通称TAC法)のもとで来年1月から始まるクロマグロの漁獲可能量(TAC)制度の基本計画を明らかにした。沖合漁業では新たに大型魚の数量を割り当てたほか、漁業者からの緊急報告体制を整備するなど、国際合意の順守に向け管理の徹底を図る。[....]