ウナギ情報/12月輸入、堅調さ続く中国産活鰻

2017年2月16日

 財務省の貿易統計によると、平成28年12月の輸入活鰻は中国産が410トン(前年同月比103%)、台湾産が117トン(50%)だった。台湾産が在鰻不足で引き続き数を減らす一方で、中国産は国産を上回る価格帯で推移しながらも、堅調な取引が続いている。国産との値差の逆転現象が3年ぶりに復活した。[….]

「輸入活鰻(中国・台湾)の年度別/月別輸入推移」本紙参照