「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023」「発見!ふくしまお魚まつり」、同時開催 

2023年3月28日

福島のブースも賑わいをみせた

 第2回「SAKANA&JAPAN FESTIVAL 2023 in 万博記念公園」(魚ジャパンフェス、同実行委員会主催、水産庁後援)が17~21日の5日間、大阪・吹田市の万博記念公園・お祭り広場で開催され、全国から約50のブースが出店し、多くの来場者で賑わった。

 昨年は5月27~29日の3日間、全国から約40のブースが出店、5万人が訪れたが、今回は会期期間、ブース数ともさらに拡充した格好だ。同時開催として、「発見!ふくしまお魚まつり」(復興庁、経済産業省、福島県が後援)も行われ、来場者は福島県産水産物を食べて応援。各ブースでは、マグロ、サーモン、イクラ、カニ、カキ、アワビなど自慢の海の幸が販売された。

 極洋の全面協力によるアラスカ産ベニザケの「こぼれいくら丼」、上質な国産魚料理を定期便で提供するボンキッシュは宮城・石巻産ホタテグラタンや三陸産タラのミネストローネを販売。広島・東広島市は三津湾で育ったカキを殻付き焼きで提供した。[....]