生鮮サケ・マス輸入(8月空輸)/生鮮フィレー衰えず、北欧SD減少を補完

2016年10月5日

 財務省の通関統計によると、8月の生鮮サケ・マスの空輸実績は、わずかながら昨年同月を下回った。マイナスになるのはノルウェー産アトランが一時的に急減した2014年12月以来で、20か月ぶり。ただ、全体的には夏場の需要期に対応し、今年2回目の3000トン超えとなった。[….]

「生鮮(空輸)アトランティ久サーモンの主要国別輸入推移(8月)」本紙参照