TACの前借り可能に、対馬系マサバ資源増へ対応

2023年2月20日

 水産庁は15日、マサバ対馬暖流系群とゴマサバ東シナ海系群の漁獲可能量(TAC)算定方法を見直す意見公募(パブリックコメント)を開始した。2022管理年度(22年7月~23年6月)TACは、マサバ対馬暖流系群の親魚量減少の予測を基に設定したが、最新評価ではこれが覆された。[....]