<銚子・波崎の水産2022>変化する銚子漁港

2022年8月3日

 荷捌き所No.1とNo.2の2棟で構成される銚子漁港の第3卸売市場は、沖合・小型底びき網や釣りキンメダイ、大目流し、鮮魚・活魚の陸送物などを扱っている。ただし、完成から45年がたち老朽化が進むNo.1棟の利用は、サンマ棒受網や盛漁期のまき網に限られ、No.2棟に多くの漁業種類が集中。作業効率の低下に課題を抱えていた。[....]