<北海道のサケ・マス>秋サケ資源回復の兆しみえず

2024年4月26日

 2023年の北海道への秋サケ来遊は、7年ぶりに3000万尾を超えた22年から一転、予想外の低水準に終わった。道総研さけます・内水面水産試験場は、昨年4年魚として回帰した19年級は、3年魚と4年魚の関係から、過去に例がないほど、成熟年齢の若齢化が急速に進んだ可能性を指摘。[....]