荷受扱い情報/2か月ぶり量・額減少 豊洲3月

2024年4月5日

 東京・豊洲市場3月の卸会社別取扱高がまとまった。3月中旬までシケが多かったことから、鮮魚は集荷難に。2月には東京で最高気温が23・7度Cを記録する暖冬となったが、3月は一転して例年並みに戻ったことから春季商材に切り替わりきらず、量販店・スーパーの売れ行きが不調となったことが響いて、数量・金額とも2か月ぶりに前年を下回った。

「豊洲卸3社の取扱高(2024年3月)」本紙参照[....]